国営越後丘陵公園では、毎年、夏休みの間サマーナイトプレゼンツと題してイルミネーションが開催されています。
点灯時間は18時半から21時。サマーナイトプレゼンツ期間は、開園時間も延長され21時までとなり、18時以降の入場は入場料、駐車料金が割引になります。

通常の入園料は大人410円、小中学生は80円、駐車料金は310円。
それがサマーナイトプレゼンツ期間は18時以降の入場は大人290円、小中学生は50円、駐車料金も210円になります。ただし18時以降は木製遊具、ふわふわドーム、水遊び広場では遊べません。

美しかったです。自然と水と調和した光の国。水に映し出される光が反射して一体がますますキラキラして、昼間思いっきり遊んだ公園が夜には夢の国へと様変わりしました。
といってもイルミネーションに感動するのは大人のほうで子ども達はその美しさも眩しさもすぐに慣れてしまい、なんだか手持ちぶたさの様子。

そこで長男がチャレンジしたのが、バンジートランポリン。たまに遊園地や広い公園などのイベントで見かけますが、光の中のトランポリンは初めて見ました！
我が家の9歳の長男は何度かバンジートランポリン体験をしていますが夜のトランポリンは初体験。大人気だったので20分ほど並んで長男の順番がきました。
5分間1000円の空中回転。トランポリンに乗るときに腕に光るリングをつけてもらえます。長男が夜空に向かって飛び上がり一回転！
この日は長男は朝から国営越後丘陵公園で遊んでいたので疲れているだろうに、何度も空に飛び上がり前回り、後ろ回り楽しんでいました。

昼間遊んだ水遊び広場もライトアップされていました。音楽噴水もライトアップされて、30分おきに光と音と水のコラボレーション演奏が始まります。

縁日広場もありました。美しいイルミネーションの中、屋台の夕飯を楽しめて、真夏の夜の夢のようでした。

19時からステージショーの開催や、無料でナイトスタンプラリーに参加できたり、あと幽霊屋敷も開催されていました。
危険上18時以降遊具で遊ぶことはできませんが、夏の夜の国営越後丘陵公園も最高！
昼と夜で違う景色を見せてくれた国営越後丘陵公園。休む間も惜しむほど、まさに一日中楽しめる最高の公園でした